今日の空。寒いほど青い空です。

月は本日半月ですが、すでに19時間経っていますので一寸膨らんでいます。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3) は光度5.0等になりました。まだ西に月が有ったので露出時間を短くして、撮影枚数を稼ぎましたが、露出時間が短すぎたようで画像処理に時間がかかりました。
尾が反対側に流れているため、ダストテールはぼんやりですが、イオンテールは薄く4時の方向に見えています。

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今日の空。朝には雪が止んでいましたが、強風が吹き荒れました。雪は2cmほど積もったでしょうか(車の上は3cmほど)。
宵の明星と土星。今日はよく見えました。
月。意外とシャープに撮れました。明日は木星と接近します。
明日は天気が悪そうなので、ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3) 撮影しました。
望遠鏡では、華麗な姿をしています。(写真は天の北極を上にしています)
真っすぐ右に伸びているのがイオンテイル(タイプIの尾)、上側の尾がダストテイル(タイプIIの尾)、左側の尾はアンチテイルと呼ばれ、地球が彗星の軌道面を通過するときに、その位置関係から見られるものでほぼ直線状に見えます。
今朝の空は雲が無くなりましたが、朝は冷え込みます。
今日の太陽。にぎやかなのでwww.solarmonitor.orgの画像を表示してみました。
夕空には金星、土星が輝いています。土星(0.8等)は金星(-3.9等)の上に見えます。1/23日には、細い月と金星・土星が接近します。
1/22・23の様子です。
金星と土星の接近(2023年1月) | 国立天文台(NAOJ)
ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2020 V2)を20㎝シュミット望遠鏡で撮影してみました。
標準はFS-60CBの370㎜の望遠鏡にしていますが、小さく暗い彗星は1400㎜で捕らえた方が核の周りが良く見えて良さそうです。画角は0.5°とほぼ月の大きさです。
今日の空。昼間は気温が上がり春模様でした(最高気温14.3℃)。でも夜はしっかり寒くなりました(-0.2℃)。
朝の月。朝西側に見えています。
ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2020 V2)を28cmカセグレンで撮影してみました。
近日点通過時刻 2023年 5月8.55984日 TT(近日点距離 2.227819 au)なので、これ以上の明るさは期待できないようですが、秋まで観測できそうです。
もう一つのズィーティーエフ ZTF (C/2022 E3)は、今日、近日点通過時刻 2023年 1月12.78315日 TTですが、まだ朝2時ごろからが撮影タイミングなのでこれから覗いてみようと思います。