防寒

朝、南アルプスの上には飛行機雲から発生したらしい雲が現れていました。上気は寒くて湿気が多いようです。

ウィルタネン彗星を見るために夜空を見ていましたが、帯状の雲が流れており撮影タイミングを逃したら月が上がってきてしまいました。

月は19時半ごろに昇って来るので、そろそろ星見に適してきます。明日から冬型の天気になるので寒さ対策が必要です。

足元の寒さが耐えられないので、防寒靴を買いました。

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淡い

朝は南アルプスがくっきり見えましたが、その後は薄っすら雲が出て来ました。ふたご座流星群の写真の整理をしていますが、75枚も写っておりうれしい悲鳴で整理が改変です。近々webにアップしたいと思います。

ウィルタネン彗星はカルフォルニア星雲の近くを通過しています。さすがに月がすぐそばにいるので明るすぎて、淡くしか写せませんが雰囲気は判ります。

今日の月。月齢も12に近くなってきました。もうすぐ満月ですが、今年のスーパームーンは1月でしたので、来年のスーパームーンは2月20日です。

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朝、雪がうすっら積もっていました。朝3時から6時にかけて降雪したようです。今回も雪かきは不要でした。

山にもっと雪が冠雪したかと思いましたが、白銀にはまだまだです。

月は輝きを増し、コペルニクスクレータが印象的でした。

ウィルタネン彗星は、月明かりの中では背景が白くなってしまうので月没(1:30)まで待ちました。1枚の露出を1.5倍して見ましたが尾は見えません。

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最接近

ウィルタネン彗星が地球に最接近(0.078天文単位=1,160万km)しました。昴にも最接近し見頃となっています。18時台に晴れ間が出たので薄雲が流れる中の観望でした。

近日点距離が1.055369天文単位で、地球と同じような距離なので、太陽の熱をあまり受けず期待したガスが放出できなかったのでしょうか。
いつもの撮影サイズです。月明かりのため感度と露出時間を落とし枚数を増やしてみました。

明るくなった月です。

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極大日

ふたご座流星群がピークを迎えました。4時間ほどカメラを向けた1000枚のうち50枚ほど写っており、肉眼でも100個程度の流星を確認することができました。天気が良く月が早めに沈んだ結果でしょうか。結構写っているのでこれから整理です。

ウィルタネン彗星は、昨日と変化はないようです。

今日の月。明日が上弦の月です。

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母天体

流星群の母天体は彗星と言われていますが、ふたご座流星群の母天体は「ファエトン」という小惑星ですと言われて、?になりました。調べた結果ファエトン(直径5.1km)はかつては彗星だったがガスやチリなどを放出しつくしてしまった天体で、以前に放出したチリが流星群になってるといわれています。公転周期は1.43 年ですので過去に沢山の塵をばらまいたことでしょう。また、2093年には地球に最も近づき、アルマゲドン状態になるかもしれません。
今宵は1時間に10個程確認できました。明日の21時に極大ですのでカメラを向けて眺めます。

ウィルタネン彗星はすばるに向かって移動中で肉眼でもぼ~と見えます。すばるとアルデバランを目標に見つけられます(左上に移動中。17日にはすばるの左下に見えます)。

拡大。いつもの画角ですが左10時の方向に尾らしい光が核から出ているように見えます。

今日の月。流星群の時は早く沈んでくれと言っても・・・。明日は22時30分過ぎには月没し流星群の観測には最適です。

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2018ふたご座流星群 観測開始

ふたご座流星群が活発になってきました。夜半過ぎですが1枚写真に写りました。明日・明後日には沢山流れる事でしょう。

月は、20時半過ぎには沈んでくれるので流星観測にはありがたいです。

ウィルタネン彗星は朝方近日点を通過しました。これから地球に近づいてくるので移動量が大きくなり、彗星を基準に写真を重ねなければいけなくなりました。10数枚重ねているので時間がかかりましたが、まだ尾は見えません。

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年鑑

陽が沈むとぐっと冷えてきます。今日の夕空もきれいでした。いよいよ明日の天気マークは雪だるまが出て来ました。

天文年鑑を何十年ぶりかに購入しました。月刊誌でもその月の前後は判りますが年間の出来事・こよみ・データを見ているだけでも楽しくなります。来年の計画は1月6日の部分日食からです。

月はぴったり三日月。思っているより結構細いです。上空の気流が悪くピントが合いません。

ウィルタネン彗星は昨日とあまり変わりません。

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冬到来

朝の冷え込みは、零度以下になったようです。8時頃の外の温度計は1度、室内は17度ほどでした。明日は朝からストーブ炊きでしょうか。

月齢2の月と土星の接近日でした。地球照が輝く月と一緒に土星(月の下)が甲斐駒ヶ岳の稜線に沈んでいきました。

今日のウィルタネン彗星です。尾が写らないかと思い望遠鏡で撮影しましたが、見えませんでした。明るさが増して、双眼鏡でも淡くボーとした姿が確認できますが、写真のようにエメラルド色には見えません。大きさ的には月と同じくらいでしょうか。

冬の夜空がやって来ましたが、観測所内の温度はマイナス3度程で寒いですが、風よけになっており結構我慢できます。
南側から雲が湧いてきましたが、冬の銀河を見ることができました。

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彩雲

今日は一日中、木枯らしが吹きつけ寒い一日となりました。雲も虹がかかった。様に輝いていました(彩雲と言うそうです)。季節も昨日から「大雪」なので結構寒くなってきました。

夜は星空は見えたのですが、なぜか夜空が明るくウィルタネン彗星は露出がかけられず昨日より小さく写ってしまいました。

マックホルツ・藤川・岩本彗星(C/2018 V1)も再挑戦しましたが、写真には写りませんでした。

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