ダスト

一日中天気が悪かったですが、夜晴れ間が所々でて6日ぶりの岩本彗星を撮ることができました。光度も9等台で小さくなってきています。時々雲が懸かったりしましたが撮影できました。画像を見ると彗星の横に黒いしみが有りました。多分ゴミが入り込んだのでしょうか?、メンテナンスは大事です。

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霜柱

夜冷え込んで朝気温が上がったせいか、霞んだ南アルプスでした。

このところの雨で乾燥注意報が解除され、土にも水分がたっぷりになったので、久しぶりに霜柱が立っていました。

新望遠鏡FS-60CBのテスト撮影でM45すばるを撮りました。APSサイズそのままで、きれいに撮れています。大きなM天体・彗星はこの望遠鏡で行こうと思います。

車のSUBARUのエンブレムは歴代で変わっていますが、初代が実際の形に近いです。

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トリコロール

岩本彗星はぎょしゃ座を移動中で、赤い散光星雲の中を移動中です。左下に進んでいますので、明日は勾玉星雲の中に位置する予想です。彗星の緑と散光星雲の赤と星団の白の色合わせが美しいです。

ぎょしゃ座の星座写真のリベンジです。ソフトフィイルター(Kenko PRO SOFTON-A(W))で明るい星に滲みを入れました。3等星ぐらいからはっきり見えるので星座説明には適しています。薄く霞がかかった空でしたが、ぎょしゃ座を横切る天の川も良く写りました。(ボケを入れたので岩本彗星が良く見えません)

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星座の形

昨日は気温が上がり春の陽気でしたが、今日はいつもの天気になり日差しを浴びていると暖かい一日でした。

今日の夜は、すっきりしない夜空でしたが21時過ぎからちょっと条件が良くなってきたので、標準レンズ(50mm)で星座の写真を撮りましたが、星座の形が解るには星がいっぱいすぎて解りずらい写真になってしまいました。やはりソフトフィルターで3等星ぐらいまで滲ませて大きくしないと星座ぽっくなりませんでした。下記はぎょしゃ座の例です。

岩本彗星はどんどん遠ざかって小さくなっていきます。上記ぎょしゃ座の矢印の位置にいます。2日後はM38 の近くに来るので、星団・星雲のコラボの写真が撮れるかもしれません。

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ファーストライト

FS60-CBのファーストライトです。最初のターゲットは岩本彗星ですが120秒露出だと彗星の移動量が多きすぎるのでISO6400にして60秒露出にしてみました。

次は散光星雲のバラ星雲。120秒でISO3200の5枚撮りです。もう少し露出が欲しいですが赤道儀がついてきません。写真はノートリミングです。

流石です。星にハロは出ず、周辺の星像も点でシャープに撮れます。他の天体も撮影するのが楽しみです。

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1等級

岩本彗星を月の上がる前に撮影してみました。地球に最接近した時(13日)より光度が1等下がりました。明るさにして2.5倍暗くなったことになります。彗星基準でコンポジット(複数枚の写真を合成)していますが、動きが遅くなってきました。

星の明るさは、目で見える最も明るい星を1等星、最も暗い星を6等星と決めたのはギリシャの天文学者ヒッパルコスで、紀元前150年頃のことでした。 その後、19世紀のイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルは1等星が6等星の100倍の明るさを持っていることを発表しました。つまり、1等級明るくなるごとに 2.5倍明るくなるということです。

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雲海

昨日の雨と、気温が上昇したので午前中雲海が見えました。下界では霧が濃く出て視界が悪かったようです。年に数回はこのような大きな雲海が出るそうです。

家から見ると、雲の切れ間がギリギリで、時々霧に包まれました。

陽が落ちた後も、水蒸気が多いようで上空は薄雲が出ていました。

未明はスーパームーンでした。今夜は大きな月が昇って来るのが判りました。やはり昇りだした時が大きく感じました。写真は満月から20時間後になりますので、右側がかけ始めています。

岩本彗星を狙ってみましたが、薄明終わり直後から月が昇ってきたので、普段の露出の1/6しか掛けられませんでしたが、健在でした。

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エスキモー

ふたご座にあるエスキモー星雲を撮影してみました。明るく青い天体ですが小さいです(木星ぐらい)。拡大して見てください。シベリアの先住民族エスキモーが防寒フードをかぶっているように見えます。

岩本彗星(C/2018 Y1)は近日点を迎えましたが、月明かりで露出がかけられません。月明かりの影響が無くなったころは、遠ざかってしまいます。

月は半月前となり、眩しくなりました。

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岩本彗星

今日の夜空は、久しぶりにスカッと晴れました。月もじっくりと撮ることができました。20日のスーパームーンに向けてどんどん太っていきます。

昨年12月19日に発見された岩本彗星(C/2018 Y1)の撮影をしてみました。近日点通過が7日・地球接近日が13日なので条件は良いのですが、尾は見えません。昨年末のウィルタネン彗星と似ています。

ウィルタネン彗星(46P)は遠ざかり、微かになりましたので、もうさよならです。公転周期約5.4年の周期彗星なのでまた会えるかも。

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46P

昨晩雪が舞ったせいで地面が雪で白くなっていました。夜中に雪がぱらついているときに懐中電灯で天を照らすとホタルの様に光り幻想的でした。

朝の月。桜の枝の蕾も大きくなったので一緒に撮ろうと思いましたが、遠近過ぎてうまく撮れませんでした。主役を蕾にした方が良かったかもしれません。

ウィルタネン彗星(46P)は光度が落ちましたが、まだ写真写りはエメラルド色を放っています。しばらくこのような状態で見える(写る)でしょう。

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