おぼろづき

今日の空。2月に入って雲が張っています。

宵の明星と木星。日の入り後、金星は一番星としてより輝くようになりました。木星とは3/2に大接近です。

月は昨日、今日と雲に包まれています。暦では春に入ったので朧月と呼んでいいでしょう。

2+

ZTF彗星 2/5

今日の空。青空が戻りました。

今日の月は明日03時29分に満月なのでほぼ真ん丸。明日の満月は今年最少の満月です。ネイティブアメリカの呼び名はスノームーンです。・・・雪だるま・・・

大きさ比べ。2023年 地球から最も遠い満月(2023年2月) | 国立天文台(NAOJ)より。

今年のスーパームーンは8/31です。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)は、予測光度 5.2等で、カペラの傍でした。月明かりが明るかったですが、双眼鏡で微かに確認できました。

こんなところにいました。〇円は双眼鏡7°の視界。

明日(2/6)の21:00の位置。場所さえ解れば双眼鏡以上で確認できるかも。

3+

ZTF 2/4

今日の空。

今日の月。なんか小さく見えると思ったら、2/6の満月が今年最少の満月だそうです。

今日の星空観察会。満月二日前の星空ですが、薄雲が有っても冬の星座は強い味方です。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3) も明るき月空では肉眼・双眼鏡ともに見えませんでした。写真では尾が見える位置にだんだんと移動しているようです。まだ地球に近いのでこれからどう見えていくか観察したいです。

3+

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)は北極星(αUMi)の近く

今日の空。

今日の月。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)は北極星(αUMi)の近くに移動しました。
右のUMaの星は、北斗七星の一部になります。

FS-60CBで撮影。月明かりが眩しいので光害カットフイルターLPS-D1を使って撮影してみました。残念ながらゴミが彗星の左上に映り込み黒い丸が見えます(気にしなければ見えません)。だんだん尾が見えてきそうです。

4+

1/29のズィーティーエフ彗星

今日の空。寒いほど青い空です。

月は本日半月ですが、すでに19時間経っていますので一寸膨らんでいます。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3) は光度5.0等になりました。まだ西に月が有ったので露出時間を短くして、撮影枚数を稼ぎましたが、露出時間が短すぎたようで画像処理に時間がかかりました。
尾が反対側に流れているため、ダストテールはぼんやりですが、イオンテールは薄く4時の方向に見えています。

4+

寒波続く

今日の空。昨晩までの雪は2cmほど積もりました。

朝の外気温はマイナス8℃。観光協会の大泉の気温はマイナス10.4℃。気象庁大泉測候所はマイナス10.9℃。で寒さを更新しています。

月は明日0:19に半月なので、ほぼ半月です。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)は、明るくなりましたが尾が反対側にあるので小さくなったように写りました。肉眼では見えず、双眼鏡では前回より明るく見えるようです。
彗星は β UMi(こぐま座β星)の上にまで移動しています。

3+

細い月と木星が接近

今日の空

細い月と木星が接近。12時台には2.25°(月の直径の約4倍)に接近したようです。

月は月齢4.5です。だんだん夜空を明るく照らし始めました。

木星のガリレオ衛星を撮影してみました。
カリスト Callisto (IV)は暗く見えます。表面は厚い氷に覆われているが、反射能がガリレオ衛星中で最小の17パーセントである(ちなみにイオ63パーセント、エウロパ46パーセント、ガニメデ43パーセント)。これはカリストの表面が氷と岩石の混合物で覆われ、さらに長期間にわたる隕石衝突や昇華による氷の蒸発によって、不純物が堆積したからと考えられる。

1+

ズィーティーエフ彗星

今日の空。朝には雪が止んでいましたが、強風が吹き荒れました。雪は2cmほど積もったでしょうか(車の上は3cmほど)。

宵の明星と土星。今日はよく見えました。

月。意外とシャープに撮れました。明日は木星と接近します。

明日は天気が悪そうなので、ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3) 撮影しました。

望遠鏡では、華麗な姿をしています。(写真は天の北極を上にしています)
真っすぐ右に伸びているのがイオンテイル(タイプIの尾)、上側の尾がダストテイル(タイプIIの尾)、左側の尾はアンチテイルと呼ばれ、地球が彗星の軌道面を通過するときに、その位置関係から見られるものでほぼ直線状に見えます。

2+

金星と月の接近

今日の空。

今宵は、細い月と金星・土星が接近でしたが、雲が多く金星と月の写真はかろうじて撮影できましたが土星は無理でした。土星は金星のすぐ右下ですが。

2+

最低気温

今日の空。朝の気温はマイナス4℃で今シーズン一番の寒さでしょうか(大泉測候所ではマイナス7.7℃)。
夕方、彩光が見え、うろこ雲が出てきました。うろこ雲が出ると天気が悪くなる兆候と言われていて、夜には曇ってきてしまいました。

今宵は、金星と土星の接近でしたが、曇り空で見えませんでした。
明日は、細い月も接近です。
金星と土星の接近(2023年1月) | 国立天文台(NAOJ)

1+