陽が沈むとぐっと冷えてきます。今日の夕空もきれいでした。いよいよ明日の天気マークは雪だるまが出て来ました。
天文年鑑を何十年ぶりかに購入しました。月刊誌でもその月の前後は判りますが年間の出来事・こよみ・データを見ているだけでも楽しくなります。来年の計画は1月6日の部分日食からです。
月はぴったり三日月。思っているより結構細いです。上空の気流が悪くピントが合いません。
ウィルタネン彗星は昨日とあまり変わりません。
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朝の冷え込みは、零度以下になったようです。8時頃の外の温度計は1度、室内は17度ほどでした。明日は朝からストーブ炊きでしょうか。
月齢2の月と土星の接近日でした。地球照が輝く月と一緒に土星(月の下)が甲斐駒ヶ岳の稜線に沈んでいきました。
今日のウィルタネン彗星です。尾が写らないかと思い望遠鏡で撮影しましたが、見えませんでした。明るさが増して、双眼鏡でも淡くボーとした姿が確認できますが、写真のようにエメラルド色には見えません。大きさ的には月と同じくらいでしょうか。
冬の夜空がやって来ましたが、観測所内の温度はマイナス3度程で寒いですが、風よけになっており結構我慢できます。
南側から雲が湧いてきましたが、冬の銀河を見ることができました。
朝の月です。明日は下弦の月となります。
12月16日には地球に最接近し4等級台になると予想されるウィルタネン P/Wirtanen (0046P)彗星。南空の低い位置なので光害の影響が大きく露出がかけられづ、もう少し高い位置に来るときれいに見えるかもしれません。だんだん明るくなってきていますので期待大です。
遠ざかるスイフト・ゲーレルス P/Swift-Gehrels (0064P)彗星。アンドロメダ座とさんかく座の間にいます。予想光度は11等星ぐらいですがしっかり写ってくれます。今回はM33と一緒に撮りたかったので、100mmの望遠レンズでとらえています。ピントが甘く赤ハロ(星の周りが赤い)が出ちゃいました。
彗星の追加です。ふたご座付近を移動しているステファン・オテルマ P/Stephan-Oterma (0038P)彗星です。9.7等星と予測されていますが、下に尾が淡く出ています。今4つの彗星が明るいので追尾が楽しみです(彗星一覧)。
今日の夜も晴れましたが、月齢13ほどの月が眩しく輝き星空は良く見えませんでした。撮影している望遠鏡の焦点距離を延ばす1.4倍テレコンバーターを使いました。画像が大きくなるので、クレータがはっきり見えるようになりました。
晴れなんだけど、雲が多い日でした。八ヶ岳方面は、雲が下から八方に湧いている様に見えました。
冠雪している富士山が見えていました。下の方は霞んでいます。
近所の体育館が賑やかなので、偵察に行っていました。子ども環境フェスタをやっており、星見里の会では移動プラネタリウムと星座早見盤作りで協賛していました。プラネタリウムの中の子どもの様子は見えませんでしたが、どう感じたでしょうか?。ちょっと、星座早見盤作りを手伝いましたが夜使ってくれるでしょうか・・・
夕方、月は見えましたが、薄雲がかかっていますのでちょっと赤っぽい月になってしまいました。直径92km・深さ3.8mのコペルニクスクレータが印象的です。
スイフト・ゲーレルス P/Swift-Gehrels (0064P)彗星
前回の2日後となります。月明かりが有りましたが、アンドロメダ座のβミラク(2等星)の側に居て簡単に確認できます。数枚撮影中に雲が出て露出がかけられませんでしたので淡く写っています。
明日の未明から朝まで、しし座流星群の極大日ですが今晩も雲が出ています・・・