今朝の空。いつもの雲と違いすじ雲(かぎ状巻雲)です。夕方から雨が降り出しました。

望遠鏡の部品。そろそろ星雲の撮影を開始しようと思い、ガイドスコープの取り付け座を購入しました。さてどこに取り付けましょうか?
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今日の空は、すじ雲に代わりました。正式には巻雲と言い5000m~13000m上空にできる高層雲です。今日は飛行機雲より高い位置にあります。
CERESTRON HD800望遠鏡のチューニング。Bob`s Knobs (ボブズ・ノブズ)という光軸調整器具で、ずいぶん前に購入したのですが取り付けずにいました。元々は小さなプラスネジで調整していましたが、ネジの頭が大きくなったので指先で調整できるがうたい文句です。
通常は高倍率の接眼レンズをつけて調整するのですが、カメラのライブビユーで確認してみました。一番明るいシリウスで調整したのですが、高度がちょっと低いのと気流が荒れているので正円になりませんが、調整してみました。ネジは結構力が要ります。
早速、月を撮影してみました。恒星(シリウス)でピント合わせして撮ってみました。まだ大気の状態が悪いようで、あまり変わり映えしません。
今日の空。また寒さが逆戻り。
望遠鏡を二段重ね(親子亀・コバンザメ状態)にしてみました。HD800(6.4kg)+FC-60CB(1.4kg)で+αしても赤道儀の耐荷重は30Kgなので大丈夫かと思いますが、重心が外に行ったので振動に弱いかもしれませんが、C11(12.4kg)でも問題なかったため運用可と思います。C11は火星の観察シーズンになったら入れ替えです。
今日の月はウルフムーンと呼ばれる満月です。最近はこのアメリカの先住民で呼ばれていた満月の名が定着しています。また、今日の満月は今年最少の満月でもありました。満月の時間は8:48だったのですでに右側が欠け始めています。
月の様子を、東京天文台の星空情報からアップしてみました。スーパームーンは7/14で、今日の月より11%大きくなります。
今日の空。朝方富士五湖地方で地震が有り飛び起きました。特に何もなく安心しました。
雪の便りも近くまで来ているので、乗用車のタイヤもスタッドレスに交換しこちらも安心です。
観測所の望遠鏡を口径28cmから6cmに乗せ換えました。焦点距離はフラットナーを付けて370mm(F6.2)なのですが、フルサイズカメラでも切れが良いです。これで彗星、大きな星雲・星団を狙っていきます。
今日の彗星写真は、12/1撮影のアトラス彗星(C/2019 L3)です。2019年6月10日に18.1等で小惑星地球衝突最終警報システム(ATLAS)で発見されました。太陽に最接近するのは2022年1月9日ですが、3.56auも離れて通過するためこれ以上の姿は期待できそうもありませんが、しばらくはふたご座にいるので観察対象です。