春の大三角

先日の晴れ間に撮影した、春の夜空です。前回はしし座をターゲットにしましたが今回は「春の大三角」です。うしかい座のアルクトゥールスとおとめ座のスピカとしし座のデボネラ(2等星)をつないだものです(うしかい座はうしつかい座と間違えて覚えていました・・・)。アルクトゥールスは全天で4番目に明るい恒星です。

木星もチャレンジしていますが、シーイング(大気の揺らぎ)が大きく画像になっていません。

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天気下り坂

今日は彼岸の入りで、近所のホームセンタでは花を買う人でレジが渋滞していました。天気は下り坂で、今晩も夕方から雲がいっぱいです。月・火は雨マーク、水・木には雪マークも出ています。

21時頃、30分ほど晴れ間が見えました。冬の大三角が沈んでいきます。

変わって、春の星座が昇って来ています。春の星座には1等星が無く寂しいですが、星雲・星団は沢山あります(望遠鏡でないと見えないですが・・・)。

ドームの望遠鏡はまだお預けです。

 

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西の夜空

冬の星座も西に傾き、春の星座が昇ってきています。22時頃の西の空です。

ナビゲータで、星座名・星座線・星座絵を見ると下記のようになります。こんな感じをイメージしながら、夜空を見るのも楽しみの一つです。

ステラナビゲータ9/AstroArts Inc.
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宵の明星と水星

朝起きて外を見ると雪が3cmほど積もっていました。外の気温は0度で、まだまだ寒さは続きます。

月も下弦の月を過ぎて(月齢22.2)、南アルプスの上にいました。雪が降ったおかげで透明度がよく月没まで見えました。

宵の明星と水星が、夕方西の空に見えます。水星は、金星と3月4日に最接近し、3月16日には東方最大離角になります。18時30分頃の西の空です。

金星は-3.9等・高度3.9度、水星はー0.8等・高度6.7度です。3月19日には月齢1.8の月も加わりにぎやかな天体ショーとなります。

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宙ツーリズム

長野県南牧村(八ヶ岳グレイスホテル)で宙ツーリズム推進協議会の講演会が開催されたので聴講しました。デジカメ星空診断講習会も併せて行われましたが参加者多数のため申し込めませんでした(パンフレットだけいただきました)。 星空を観光資源として活用しようとする内容でした。

地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができる4次元ソフト( Mitaka)を紹介してくれました。後日楽しんでみます。

今日・明日で「北杜シェフズバル2018」が開催されます。地元のシェフの料理を楽しみ、焚火・JAZZで楽しみます。バルとは食堂と飲み屋が一緒になったような飲食店だそうです。

ピザは、下の窯で作っていました。待ち時間は1時間越え。。。別の店舗では、丸い鉄板で焼き肉を複数人で料理できるので少し手早いです。

伸太郎オープニングLiveは、自慢のギターを紹介。昨日なら富士山の日。ジャズはJazz Dandies Five Featuring 池田なみ。焚火にあたり、サントリー白州のハイボールを飲みながら聴きました。(清里の夜は寒いです)

月は夜半から薄雲がかかってしまいました。女子カーリング見ていて遅くなったので、さっと望遠レンズで撮りました。

23:05

 

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カノープス

朝の月は西側に見えます。

今日も寒さが続き、寒得50%OFF(ー7.8℃)。清里のレストラン睦(BOKU)で湯盛うどんをいただきました。

ごはんが無いですが、後から来ました。

レジの横に、バラのような形の松ぼっくりが有ったので1ついただきました。

お店の裏にある、シダーローズと呼ばれるヒマラヤ杉の球果だそうです。飾りとして色々使えそうです。

カノープスが21時頃南中する季節なので、確認して見ました。木の陰に見えたので、2階より撮影して見ました。シリウスに次ぐ全天2位の明るさの星ですが、地平線すれすれに見えるため暗く見えます。

昔は、山に登って見たものですが、ここから簡単に見えるとは思いませんでした。中国では「南極老人星」「老人星」「寿星」とも呼ばれ、なかなか見ることのできないこの星を「一目でも見ると長生きができる」と言い伝えられているので運が良かったです。

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ハイジの村

今日の寒得もー6.2℃で50%OFFなので、ハイジの村に行ってきました。冬のテーマパークは雪で何もありませんでした(お店だけはやっていましたが)。

①特製ハイジのアートドリア (食べるのに気が引けます)
②ハイジの好きなチーズフォンデュ (2人前)
サラダ、スープがお替り自由でした。青物野菜が高い中、ありがたいです。

展望台からの眺め。シーズンには花がきれいに咲いているようです。此処は旧:山梨県立フラワーセンターで桔梗屋が委託運営しているそうです。

富士山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳が見え、スイスアルプスのジオラマです。

ヨーゼフはスバルサンバーでした。

夜は雲が出ていましたが、冬の星座が見頃です。銀河が出るほど露出がかけられません。

 

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八ヶ岳南山麓

今日は天気が良かったですが風の強い一日でした。八ヶ岳も山頂が冠雪し八ヶ岳ブルーに合ってきました。

夕方は月が雲合いで見えましたが、気流の状態が悪くゆらゆらしていましたので画像がボケて見えます。(月の淵がギザギザしている状態)

夜更けにはオリオン座が上ってオリオン座・シリウスが輝いています。いよいよ冬の星座シーズンです。

真ん中にオリオン座、左下におおいぬ座のシリウス、右上におうし座のプレアデス星団(すばる・昴・六連星:むつらぼし)が見えています。撮影時には半分雲がかかり露出を上げられず残念でした。

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はくちょう座の首が曲がって見える

はくちょう座のχ星が極大を迎えて、はくちょう座の首が曲がって見えているそうです。χ星は変光星であり3.3等星から14.2等星まで408日周期で明るさが変わります。11月3日が極大(明るさが最大)と予想されており、この星が明るくなると首が曲がって見えることになります。予想日は昨日でしたが月明かりが眩しく撮影不可でしたので本日チャレンジしました。

首の上側の星が3.9等星なので4等星位かと思います。

今年の6/19に撮影したときは星が写っていませんでした。

久しぶりに南側が晴れたので動画にチャレンジしました。「沈みゆく土星といて座」です。

満月過ぎの月も出てくるので空は明るいです。カメラを新しいファームウェア変えたので、設定がリセットされておりちょっとてこずりました。比較明合成写真にもしてみました。

今日の月は、月出頃から曇りはじめ取れませんでした。

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夏の小さな星座

今日は台風前で天気が悪かったので、写真整理をしました。夏の星座を眺めて星座名を確認して見たら小さな星座が数個あることに気が付きました。

2017/9/28 23:26 Canon 5DmarkII 16mm f2.8

ステラナビゲータより星座絵。こぎつねがくわえているのはガチョウだそうです(当初は、「ガチョウをくわえた狐座」と言われていた)。

引用 StellaNavigator/AstroArts Inc.

 

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