上空は荒れています

今日の空。朝の青空が戻りましたが、夕刻は大気の状態が不安定なようです。

朝の月は、薄雲に囲まれていましたが、昨日よりはよく見えました。日が沈んでから雲が出てしまい今日も星空観望は出来ませんでした。夜にはカエルが鳴き出しにぎやかになりました。そろそろ田植えの季節でしょうか。

2+

おとめ座

今日の空。少し透明度が悪いです。月もコントラストが出ませんでしたが、今朝、下弦の月でした。

昨晩(5/3)に星空が見えてので、南の空を撮影してみました。ちょうど、おとめ座が南中する時刻でした。画像の上の左側が1等星のうしかい座のアルクツゥールスで、下側の1等星がおとめ座のスピカです。ソフトフィルターをかけていないので星が滲まづ、明るい星が浮き出ていないので、星座としてわかりにくいです。(中央上の線は人工衛星です)

おとめ座を星座線で結んでみると形がわかるのですが、スピカ以外は3等星以下で、線を結ぶのも難しいです。

星座絵で見てみるとスピカは左手に持つ麦の穂で右手は葉を持っている姿です。スピカは「真珠星」ともいわれ青白く輝いています。隣のうしかい座のアルクツゥールスは金色に見える「麦星」とも言われます。この二つの星を「春の夫婦星」と呼んでいて、60000年後には隣に寄り添う星となります。

2+

月の入り

今日の空は星見里ブルーで、朝方は月が左上に見えていました。

月没は9時30分頃に、南アルプスのアサヨ峰の上に沈んでいきましたが、薄っすら見えてはいました。目標は甲斐駒ヶ岳に沈む月を狙っています。

清里の丘の公園キャンプ場の星空観測会のナビゲータで星空案内してきました。全体的に雲が50%ほど有りましたが、星座案内できる順序で星座が見えました。ちょっと時間が余ったので室内でプロジェクターを使って春の星座・5月26日の皆既月食の話をしました。終わった頃には北斗七星から春の大曲線が見えて、満足されてお帰りになりました。

2+

雨中の星空観察会

今日の朝は良い天気。でも夕方から天気は崩れてしまいました。

昼は近所のスーパーの駅弁売りで「峠の釜めし」を買って食べました。釜型の容器は、お客様から寄せられた「益子焼の器が重い」の意見を受け、和紙の風合いの容器を制作したそうです。駅弁で買うには重いし、持って帰ると荷物にもなるしですが、良いものがまた消えていきます。

今日の星空ガイドは、小雨が時々降る中の晴れ間に出た星を案内しました。雲の切れ間からは雨で透き通った空が迎えてくれました。後半はプロジェクターによる星空説明で何とかつなぎました。久しぶりになってしまった星空案内ですが小グループで新型コロナに十分注意しながら行っています。
日付が変わるころには月が出てきたので、望遠レンズでしゃったーを切りました。

3+

ピンクムーン

今日の空。最高気温も18度ぐらいだったので、庭の芝の手入れ(草刈り&スパイク)をしました。

今日の満月はピンクムーンです。月の満ち欠けとともに生活していたネイティブアメリカンが、毎月の満月に付けていた名前です。春に咲くピンク色の花を月にたとえたようです。山から出る姿を撮影したかったのですが雲があり月の高度 7.7°で雲から昇のを見ることができました。ホワイトバランスを太陽にしてRAW現像していますので実際に近い色でしょうか。

今日の月。すでに右側から欠けてきました。次の満月は5/26でスーパームーンの皆既月食です。

2+

満月前日

今日の空。青空が一日中続き富士山が夕方までよく見えました。

今日の月は、薄赤色に染まっていました。月は14番目の月で明日12時31分に満月(ピンクムーン)になります。月出の頃に撮影するともっと色濃くなるでしょう。

大きいです。まだ下側が欠けていてクレータがやっと見えます。

3+

比較明合成

今日の空。雲が多くなってきました。

今日の月は周りに雲が出ていたので、ゆらゆらでピントが合いませんでした。なのでシャープ処理しています。

4月こと座流星群の時に撮影した写真を、比較明合成処理してみました。1時間15分ほどの合成になりました。

4+

月明かり

今日の朝と夕方の空。見てのとおり薄雲が出ています。夕方には薄っすら夕焼けになりました。

今日の月。月も明るくなり、月明かりで庭を歩けるようになりました。星々は薄雲と月明かりで2等星ほどしか見えませんでした。

3+

FS-60CB

今日も良い天気が続きます。

月があるせいでしょうか、冬場ほど星が見えませんでした。今日は望遠レンズで撮影した月です。シャープ処理を以前より強くかけていますのでくっきり見えています。27日にはピンクムーンと呼ばれる満月となります。

昨日撮影した、アトラス彗星(C/2020 R4)です。今回は小型の望遠鏡で撮影してみました。このサイズの方が現実的な感じがします。元々この6cmのタカハシ制製FS-60CBを彗星撮影用に購入していましたが、欲が出て大きな望遠鏡で撮影していましたが、原点に戻ろうと思います。写野角2°はちょうどスバルくらいの画角でしょう。

3+

4月こと座流星群

今日の空。天気の良い日が続きます。

今晩は4月こと座流星群の極大日です。月明かりを背にして、2時間ほど見ていましたが、肉眼で見えたのは2枚目の1個でした。後から見ると、準備中に1個写っていました。ちょうど1時間後に同じところを流れていました。「4月こと座流星群」と4月がついているのは5月初旬に「こと座η流星群」があるからでしょうか。

明るかった月です。今回の撮影機材の組み合わせは初めてです。口径60mm・焦点距離370mmの望遠鏡にフルサイズカメラの組み合わせです。望遠レンズと同程度の光学系ですがシャープに仕上がります。

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