鹿横断

今日の空はまた冬型に戻る。日本海の筋雲がくっきり見えます。

スターラウンド八ヶ岳ウインターシーズンは場所を「雪の天空テラス」に移しての初回です。八ヶ岳全体が雪雲に包まれ星は低空しか見えませんでしたが、オリオン座などを見ることが出来ました。

帰り道で鹿に遭遇。3頭を目撃してしましたが早めに発見できたので惨事にはならず、最後尾は小鹿に見えました。標高1000mを超えると鹿を時々見ます。

今日の月。スキー場から戻ってくると星空が綺麗に見えましたが、月の状態は気流が荒くピントが合わないような状態でした。

3+

宵の西空

今日の空。雲が無くなり、風はちょっと弱くなって暖かい気がしましたが、昼間の最高気温は7度ぐらいでした。(最低気温はマイナス5.7度)

今日の月は薄雲が時々かかりながらも良く見えていました。

宵の西空には月と木星・土星が輝いていますが、1日で月とはずいぶん離れました。1日で12度ほど動きます。手を伸ばしてげんこつの幅が10度なので、翌日を予測して見るのも面白いです。中央右下が木星、そのすぐ上が土星です。

2+

細い月と木星・土星が接近

今日の空。強烈な冬将軍の勢いがまだおさまりませんが、徐々に回復しているようです。八ヶ岳も顔を出し、赤岳が真っ白になっていました。これから北風が吹くと冷気が下がって来るでしょう。

今日の星空イベントは、夕空で月・木星・土星の競演。月は月齢2.7、木星はマイナス2.0等、土星は0.7等で輝いています。甲斐駒ヶ岳は雲をかぶっていて雪山として取れなくて残念でした。

2+

光害カットフィルター

今日の空。朝から天気は良いのですが、今日も日の入り後から雲が湧き出ました。

朝方の月は下弦の月でした。このまま欠けていって14日は新月となり、チリ、アルゼンチンでは皆既日食が見えまが、日本では見えません。

雲の切れた西空。木星と土星がどんどん近づいています。

ケンコーフィルタのスターリーナイトで街明かりの色カブリを抑える効果を確認。ナトリウム灯や水銀灯による黄色やオレンジ色を押さえるとのことで、撮影すると青みが出て来ます。ホワイトバランスは4170Kです。バックがグレーか青みがかっているかは好みでしょうか。

3+

ウインターシーズン

今日の空。朝は雲が多かったですが、昼過ぎから快晴になりました。

太陽の黒点観察も今日で一段落でしょうか。また活発になったらカメラを向けてみます。

スターラウンド八ヶ岳ウインターシーズンの始まり。コロナ禍の中参加人数は少なめでしたが、ソーシャルディスタンスがさらにとれました。室内で星空案内の後、野外で星空ウオッチングが出来ました。今日の空は天の川も見え百点満点の星空でした。

今夜の空。20時頃の宙です。やぎ座が半分沈み、みずがめ座も西に傾いています。

今晩の月。このくらいの月齢だと、クレータが沢山見えます。

2+

今晩は曇り

今日の空。八ヶ岳は高原大橋、富士山は清里の森からです。

朝の月と、夜の月。夜の月は雲の中の撮影となりました。

太陽の黒点は明日には淵で見えにくくなるでしょう。

今日の夜空は、薄明終わりで雲が出てきてしまいました。右上の明るい星はわし座のアルタイルです。

今日のお昼ご飯は北杜市高根町東井出の「中村農場」の親子丼を食べました。黄身の赤さと白身の半熟で美味しさ倍増です。( 平日の11:00~14:00は中村農場の親子丼・八ヶ岳卵の玉子丼・八ヶ岳卵の卵かけご飯の単品ご注文の方にはスープ付きでお得だそうです)。清算は売店内で・・・「卵黄ぼうろ」を孫にお土産になりました。

3+

天文薄明

今日の空。一日良い天気で、夕日は駒ヶ岳の稜線に沈んでいきました。

月は朝と夜に見ることが出来ます。

今日の太陽。

日没、天文薄明終わり後の空。天文薄明終わり~天文薄明始まりとは、空がすっかり暗くなって、星を観測することができる状態です。太陽は地平線下18度にあります。 右下は沈みゆく「いて座」左側は「やぎ座」が有ります。

天文薄明終わり18:03 // 撮影時間 18:12

星の瞬きが少なく見えたので、火星にカメラを向けてみました。揺れ具合が激しく撮影後見てみると、なんか模様がある程度でした。冬型の気圧配置の時はぜんぜんダメです。ちょっと暗くなったので確認したら、マイナス1.1等になっていました(最接近時はマイナス2.6等)。

2+

冬タイヤ

今日の空も青空。朝の外気温は0度ですが、昼間は日差しが暖かいです。12月に入りましたので軽自動車のタイヤを冬仕様に交換しました。タイヤの山は有るのですが2013年製のため交換時期でしょうか。

タイヤの製造時期の確認は、タイヤの脇に刻印されています。このタイヤはJMJ2713 と刻まれているので2013年27週に製造されたものです。4桁の数字で上2桁が製造週、下2桁が製造年(西暦下2桁)を現しています。

今日の太陽。大きな黒点はそのまま活動しています。左から現れた領域番号は12790が付与されました。太陽のエッジがギザギザに写っています。上空は冬型の気圧配置に近くなっているので上空は荒れているのでしょう。

夜は雲が出てきて、星空は望めず。昨日撮影した南アルプスに沈む木星と土星のショットを眺めてみました。19:30には沈んでしまいます。今後は17日に細い月と並び、21日に木星・土星が大接近します。

3+

いざよいの月

今日の朝空はすっきり。外の温度計は零度。

今日の太陽。大きめの黒点は健在です。左下に黒点が見えますが、まだ番号が付いていないようです。右側の小さめの黒点の大きさは地球の大きさに匹敵します。(太陽の直径は地球が109個並ぶ大きさです)

満月の次の月。十六夜(いざよい)の月とも呼ばれ「躊躇しながら出てくる」という意味です。別名で既に満月(望月)を過ぎてしまったという意味で既望(きぼう)」とも呼ばれています 。

火星は相変わらずのユラユラでボケた画像になっています。この大きさは4年・6年・8年後の接近と同じほどの大きさで、次回接近以降は冬時期になるので気流に悩まされそうです。


3+

半影月食

今日の空も青空。今朝は冷え込んだので薪ストーブの今シーズン初点火です。

昼食は、新蕎麦を甲斐小泉の「そば処 三分一」でいただきました。コロナ対策で席が三分の一ではなく二分の一になっていました。休日は結構並びそうです。

アップルパイにひかれて、同じく甲斐小泉の「昼のふくろう」でアップルパイと栗パイを購入。お店にはふくろうのオブジェクトが沢山ありました。

今日の太陽は、望遠鏡で撮りました。太陽活動領域番号12786の黒点はまだ大きいです。

今日のメインイベント半影月食は、最大食分の時は薄雲が出てしまい、ちょとボケた画像になってしまいました。やはり半影月食は肉眼では気づきませんが、写真では判ります。今回の最大食分は0.85とほぼ半影帯に入っていました。食後は雲がどき、いつもの月光になりました。

月は地球の影を右から左に通過していきますので、半影月食は左から右にかけます。次回の月食は、2021年05月26日の皆既月食(月出帯食) です。

3+