レナード彗星6日連続

今日の空。明日の夜の天気図を見ると、また冬将軍の気圧の谷がやって来そうです。

今日もレナード彗星を見ることが出来ました、6日連続です。核の光具合が小さくなったように様に見えます。近日点通過日は1/21なのでまだ太陽に近づきますので変化が見逃せませんが、地球からは遠ざかります。日本からは1月初めまで観察できそうですが低空の南西の空で撮影は難しくなります。(写真の下の2本線は飛行機です)

朝の月。昨夜は遅く昇ってきたので朝撮れです。気流は安定していません。

車のスピーカを交換。純正のスピーカーは後ろのマグネットが小さいです。前の車より半分になってしまっています。マグネットが良くなったか、軽量化のためかよくわかりませんが、音が良くなる理由が解ります。

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レナード彗星と甲斐駒ヶ岳

今日の空。朝焼けと夕焼け空です。

今日のレナード彗星を見るためにちょっと移動しました。いて座の左上隅なので、目立った星が有りませんが、カメラのデジタルファインダーではっきり位置を確認できました。月が出たばかりの光を背に甲斐駒ヶ岳が浮き出ました。彗星と甲斐駒ヶ岳を固定するためにSequatorソフトで処理しています。

今日の太陽。 77mmの望遠鏡で撮影してみましたが、シーイングが悪くはっきり写りません。冬型の気圧配置の時は大気の揺らぎが激しすぎます。(星はキラキラ瞬いているので綺麗ですが・・・)

今日の月。一気に右側から欠けていきます。

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今日のレナード彗星

今日の空は山に雪雲がかぶさっています。

レナード彗星の移動量は大きいです。いて座のω星(ωSgr)の反対側になりました。移動量 495.30 “/時間なので1日で3.3°も東に移動しています。山の雪雲が無ければもう少し暗くなり、中心の色と尾がもっと写ったでしょう。明日も天気が良さそうです。

今日の太陽の黒点群はまだ活発です。

今日の月は満月で、コールドムーンと呼ばれ寒さを強調しています。月との距離が今年の満月では最も遠くなり、今年最少の満月となりました。今年最も近い満月は、5月26日でした。その時の満月と比較すると視直径で約12パーセント小さいですが、見た目には解りませんでした。

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レナード彗星その後

今日の空。昨晩の雪は夜半に止んだようですが、気温が上がらず日陰の雪は、解けませんでした。

太陽黒点が並んで見える様なので、撮影してみました。どうも15日頃からよく見え始めたようです。

今日の月。明日(12/19)の13時35分に満月ですが、今日の月はほぼ満月で左隅のクレータが少ししか見えません。

レナード彗星 Leonard (C/2021 A1)。明るさは3等星ぐらいは有りますが、まだ薄明が終わっていないので尾が僅かにしか写りません。これからも高度が上がらないので、明るい尾は見えそうもありません。

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初積雪

今朝の天気は曇り空で、一時霧に囲まれました。

20時頃から、パラパラと雪が舞っていましたが2時間ほどで白くなるほど積雪し、今シーズン初の積雪となりました。

今日の月は、積雪を照らしています。

明日からのレナード Leonard (C/2021 A1)の位置情報(線は10°間隔)。晴れることを祈ります。

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薪材

今日の空。天気が崩れるのかだんだん雲が多くなりました。夕方から曇りだし、レナード彗星は見れませんでした。

薪材を輪切りにして、薪割の準備を始めました。今回の木はブナで硬くて重いです。薪宅配は今シーズン初入荷で、今年は燃えが良いように45cmから30cmの薪に変更しました。

今日の月。今月の満月は、コールドムーンと呼ばれています。また、今年最少の満月となります。スーパームーンは騒ぎますがミニマムムーンはあまり報道されません。

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宵のレナード彗星

今日の空も青空です。最低気温-1℃、最高気温12℃で昼間は太陽に当たっているとぽかぽかですが、日が沈むと急に寒くなります。

2日前から挑戦していた、レナード彗星 Leonard (C/2021 A1)を捕らえることが出来ました。画面中央やや下に小さくボヤっと撮影できました(左の山は甲斐駒ヶ岳です)。右隅のたて座γ星が4.7等なのでそれよりも明るいかと思いますが、すぐに沈んでいきました。
この時の高度は5度です。17:30以降の宵の空でないと写真に写りそうに有りませんが、どんどん南側に移動して高度も少し高くなるので、楽しみです。

今日の月。ピンボケ気味だと思ったら、大気の流れが影響しているようです。

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ふたご座流星群その3

今日の空も青空です。

今日の月。

ふたご座流星群の極大日時は12月14日16時頃と予想されていたので、今晩も期待して星見里(ほくと)の会の観察会に参加しました。月の明かり、地上の明かりを避けて北の空にカメラを向けておきましたら、約一時間で6個写っていました。また、20時から22時まで観察を行い十数個の流星を見ることが出来ました。
写真は1時間弱の比較明合成写真で、天の北を向けているので日周運動で流星が解りにくいですが参考に画像処理しました。赤い点線は飛行機の輝線です。

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ふたご座流星群

今日の空。夜間・明け方の風が強かったせいか、空が澄み切っています。

今日の月は、半月を過ぎて輝きが増しています。

ふたご座流星群。今回はポータブル赤道儀で星を追って、冬のダイヤモンドを中心に撮影し、流星の写っている5枚の写真を比較明合成しました。左上は小さいので、確認しずらいです。今年の数も昨年同様かと思います。

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ウインターシーズン

今朝の空は青空です。霜が沢山降りたので地面、車の屋根は真っ白ですが霜で大気が洗われ透き通った空です。

12/10早朝のレナード彗星。雲の中当てずっぽうに撮ってみたら、雲の間にかろうじて写って居ました。低空で移動速度が速いので林がある観測所からは撮影できないでしょう。宵の空を期待します。朝の気温は0度で、防寒靴を履かなかったので、1時間ほど戦ったので足の先が痛くなりました。

今日は半月。月面Xが見え始めていますが、340mmの望遠レンズではきついです。

星空案内。スターラウンド八ヶ岳のウインターシーズンのイベントです。コロナ禍とオミクロン株の影響か集客が少ないですが、アットホームなイベントになっています。上弦の月(半月)でも星空が綺麗に見えました。

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