木星・月・土星

今晩は久しぶりの夜空です。月が木星に大接近して見えました。明日は木星と土星の間、明後日は土星に大接近している様子が見えるようです。

月が沈むと天の川も見え、天頂を見ていると首が痛くなるほど満喫しました。アフリカーノ Africano (C/2018 W2)彗星が9等星台になってペルセウス座を移動中なので、深夜も見てみます。

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つき

今日の最高気温は30度ほどになり暑くなりました。台風も発生したようで天気の崩れが心配です。(夜は横浜の防災メールが鳴り続けました。)

今日の月。久しぶりにシャープに撮れました。空の水蒸気が少なくなってきたのでしょうか?空も青くなりだしました。

木星を撮るための準備をしましたが、望遠鏡を向けたら雲がかかってしまいました。大赤斑が中央に見えたのに残念でした。

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宵五つ

今晩は雲が多かったですが、宵五つ(21時)頃まで、木星が見えました。月は見えるうちに撮影しておきました。朔(新月=1日)が8月30日だったので今日は4日月になります。

木星は輝いていたのですが、微妙に薄雲がかかっていたようで、ゆらゆらしていました。5,000枚の動画画像の内3,000枚スタックして、画像処理すると右の様に縞模様が浮いてきます。テレビなどで、ボケた顔写真やナンバープレートをクッキリ浮き出させる技術と同様でしょうか。ガリレオ衛星のガニメデが右に写っていました。

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二百十日

暦もう9月に入り、雑節で二百十日となり季節の変わる時期となりました。季節外れのスイカも急に大きくなりましが、食べられるほどに育つでしょうか。庭ではニホントカゲの幼体が飛び回っていました。黒褐色をベースに5本の黄色いラインが頭部から尾の付け根まで続いており、尻尾は綺麗なメタリックブルーで綺麗です。

夕方は曇りでしたが、ふと西を見ると月齢2.0の細い月が雲間から見えました。

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夜は雲り

今日の昼間は良い天気でしたが、夜は曇りとなってしまいました。朝の月は撮れるのですが夜の天体は撮れません。今年は梅雨に入ってからこんな天気が続いています。まだ満天の星が見える日が続くのはしばらくお預けでしょうか。

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昼月

今日の昼空は雲も少なく、山々もきれいに見えました。月も朝方は天頂にあり淡く輝いています。八ヶ岳も見えるようになってきたので、夜空天気は晴れの傾向でしょうか。

電子観望用のカメラNexImage5がWindows10で認識されない現象は、ファームウェアでした。CELESTRONのサイト(NexImage5ソフトウエア)を探し、「Support & Downloads」よりSoftware & FirmwareのDriver Update for Imaging Source USB 2.0 Cameras をダウンロードしてインストールしました。

usbcam_tis_2791152.zipファイルをダウンロード後、解凍してdrvInstaller.exeを実行して最新ドライバーをインストール。

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夕やけ

夕焼けも出てきたので、もうすぐ秋の気配がしてきたきました。夜空は雲間から時々星が見えましたが、星がきれいに瞬いており木星・土星の撮影は映像が丸くならずあきらめました。(星が瞬く=空の気流が安定していないので星を拡大すると点にならない)

月は満月を1日過ぎて、右側が欠けてきました。次回の満月は9月13日で中秋の名月(十五夜)です。

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ペルセウス座流星群 ’19

早朝に撮影したペルセウス座流星群の写真整理をしました。月明かりが有ったので10秒に一枚のペースでしたので、総撮影枚数は1,153枚になりました。月が沈んだ2時半頃から全体の雲が取れ流星観測に最適になりました。今回はカメラレンズに霜が付きレンズが曇ってしまい、霜を取りながらの撮影となりました。レンズヒータは持っていたのですが準備不足でした。

今晩の月は、さらに明るくなりました。今晩も雲が多く夜は期待薄です。

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月明かり

今日の月は月齢12でかなり明るいです。月明かりでペルセウス座流星群は明るい流星しか期待できませんが月が沈む2時過ぎから期待です。

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つき

昼は33度の蒸し暑い天気で、夕方南アルプスの上にナイキ雲が発生してから、夜は曇りがちの天気となってしまいました。明日の夜間から未明にかけてペルセウス座流星群が見頃ですが、天気が心配です。

暗くなる前から月を撮ろうと準備して、数分の雲の切れ間から撮ることができました。やっぱ望遠鏡でじっくり撮影した方がきれいです。今月の満月は15日で暦と一致しています。

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