2023 9月の天文現象
月齢 | 天文現象 | 観測結果 | |
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9/7木 | 21.7 | 7:21 ◑下弦 | |
9/15金 | 0.1 | 10:40 ●新月 | |
9/19火 | 4.1 | 23:11 金星が最大光度(-4.8等) | |
9/21木 | 6.1 | 18:51 アンタレスの食 | |
9/22金 | 7.1 | 13:07 月面Xが見える | |
9/23土 | 8.1 | 秋分の日 (秋分 15:50 太陽黄経180°) 4:32 ◐上弦 |
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9/29金 | 14.1 | 中秋の名月(十五夜) 18:58 〇満月(コーンムーン/ハーベストムーン) |
有り |
Comet | 103P ハートレー 10等台 ペルセウス座 C/2021 T4 レモン てんびん座 C/2020 V2 ZTF 9等台 くじら座(明け方) C/2023 E1 アトラス 11→12等 C/2023 P1 西村 かに座 2P エンケ 明け方 |
月齢は正午の値
9月の星空 | 見頃 |
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星座 | ぺガスス座、ケフェウス座 秋の四辺形 |
星雲・星団 | 球状星団:M15 散開星雲: M39 |
惑星 | 土星が見ごろ・木星が昇ってくる |
二重星・星 | ガーネットスター |


9/21 アンタレスの食
9/29 満月(コーンムーン/ハーベストムーン) 中秋の名月
土星
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土星の輪の傾き
衝とは、太陽系の天体が、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。衝の頃の土星は、地球との距離が近くなるなどにより明るくなり、衝の前後数日間は0.4等という明るさで夜空に輝きます。
土星の環は約15年周期で傾きが変わり、その開き方が変化して見えます。2017年頃には環が最も開いていましたが、2023年は開き方がだいぶ小さくなり、細い環となって見えるようになりました。2年後の2025年には環を真横から見ることになります。立派に見える土星の環ですが、実はたいへん薄いため、真横から見ると環が一時的に見えなくなります。 -
2023/7/29 土星
視直径 18.7″
HD800 0.7xRD 1422㎜ Ra -
2023/9/13 土星
視直径 18.8″
C11 PM2.5x ASI290MC
2023/9月 C/2023 E1 アトラス
2023/9月 C/2023 P1 西村
ケフェウス座μ (ガーネットスター)
M15
M39