星空観察会

今日の空は晴れ渡り、暑さも本格的です。

今晩は星見里(ほくと)の会の観察会でした。開始時から雲があり星空は見えませんでしたが、終了前から晴れはじめ夏の大三角を眺めることが出来ました。天文薄明が終わるのが日没後2時間ほどなので、今日の日没は19時過ぎ。終了時の20時半でも薄明るいです。

家に戻ったら満天の星でしたので、久しぶりに望遠鏡を星雲・星団に向けました。まずはC6のキャッツアイ星雲ですが8.1等星で短時間露出で写りましたが、小さいです。楕円が組み合わさった模様になっているのですが、さらに撮影方法を変えて撮ならければならないのですが、難しそうです。
撮影が終わった後は、はくちょう座からさそり座にかかる天の川がきれいに見えました。

2+

春の星座の目印(動画)

今日の空。朝は晴れていたのですが、夕方から雨雲が出始め星空は期待できなくなりました。昨日の深夜もっと見ておけばと後悔しています。これからの天気は太陽マークが少ないので、チャンスを生かしましょう。

今晩予定されていた星空観察会は天候不順のため中止となりました。雨空には勝てません。パワーポイントを動画に変換できるエクスポート機能があるので、今晩20時頃に見えただろう春の星座の案内を動画にしてみました。「春の大曲線」が北斗七星の柄の部分から開始できなかったのは手抜きでした。(動画サイズは300KBです)。

2+

月の入り

今日の空は星見里ブルーで、朝方は月が左上に見えていました。

月没は9時30分頃に、南アルプスのアサヨ峰の上に沈んでいきましたが、薄っすら見えてはいました。目標は甲斐駒ヶ岳に沈む月を狙っています。

清里の丘の公園キャンプ場の星空観測会のナビゲータで星空案内してきました。全体的に雲が50%ほど有りましたが、星座案内できる順序で星座が見えました。ちょっと時間が余ったので室内でプロジェクターを使って春の星座・5月26日の皆既月食の話をしました。終わった頃には北斗七星から春の大曲線が見えて、満足されてお帰りになりました。

2+

星空案内

今日の空。午前中は青空が見えましたが、午後から雲が多くなりました。桜の花も一輪二輪と開きだしました。

今晩は小淵沢のアルソア女神の森で、久しぶりの星空案内。メインは月の観察でしたがあいにくの曇り空で、ボヤっとした月しか見えませんでしたが、室内での星空ガイド&クイズ。地球ゴマ作りで盛り上がりました。

今宵の月は月暈が出ていました。また天気は下り坂でしょうか。観察会の時に見えればよかったのに、観察会後に見えました。

3+

月を携帯で撮る

今日の空は快晴ですが、空が薄青いです。急に暖かくなったのとPM2.5のせいでしょうか。富士山も薄っすらでした。

今晩は星空ナビゲータの勉強会。赤道儀の仕組みと実際の運用と携帯カメラでの月の撮影方法を実際の望遠鏡でお勉強。なかなかカメラの中に月が入ってくれませんでした。携帯を置く台とかが必要でしょう。でもうまく撮影できるとクレータがくっきりと写りいい土産になるでしょう。

今日の月。28㎝望遠鏡です。

3+

二日月

今日の月は日没後に見えた二日月。細いです。

今晩は八ヶ岳青少年自然の家のイベントのボランティアで観察会のお手伝い。カノープスは20時過ぎから期待しましたが、カノープスと一緒に雲が出てきてしまいました。残念でしたが20時頃までの晴れ間の内に、冬の星座案内を案内することが出来ました。

2+

星空記念写真

今日の空。梅の花が3分咲きで白く目立つようになりました。空にはトンビが輪を描いていましたが、風が強いのか輪が楕円です。

今晩は、スターラウンド八ヶ岳の星景写真の勉強会。今回は記念写真を撮影する方法を教えていただきました。じっくり星空を撮るのと違い星空と人物を撮影ので、シャッタースピードは15秒程度、レンズ絞りは最大(F2.8 )ISOはカメラの撮影感度の推奨最大で今回は6400。人物への光あてのライトはスマホのライトで5秒。レンズが超広角でないと構図的に難しいです(写真はフルサイズで16mm)。星空観望会の記念にできればいいですね。

今日のカルドウェル天体は、ぎょしゃ座の散光星雲C31。勾玉星雲と呼ばれる中心部の写真となります。グレーぽい所は波長の短い青い散光部ですが光が拡散されグレーになっていると言われています。

勾玉星雲は右下で、勾玉は古来から魔除けや厄除けといった呪的な意味で身につけられてきました。曲がった形をしているので「勾玉(まがたま)」と呼ばれるようです(曲玉とも書く) 。勾玉の不思議な形は頭の部分が日(太陽)を表し、尾の部分が月を表しています。この太陽と月が重なりあった形は大いなる宇宙を崇拝しているという説もあるそうです。

2+

観察会

今日の空は星見里ブルーで気温も上がり3月の陽気でした。

今日は上弦の月です。月の右上に火星が輝いていました。

今日は星見里(ほくと)の会の定例観望会。コロナ禍の中対策を講じて、双眼鏡・望遠鏡はなしで実際の眼で見てもらうことにしました。場所も近所のお寺の駐車場をおかれしてみました。最初はISSの通過をみて歓喜し、月明かりの中でも見える冬の星座、八ヶ岳の上に輝く星々を案内出来ました。2月3月の観察会は自粛ですので、年度明けから開催できることを祈ります。

3+

鹿横断

今日の空はまた冬型に戻る。日本海の筋雲がくっきり見えます。

スターラウンド八ヶ岳ウインターシーズンは場所を「雪の天空テラス」に移しての初回です。八ヶ岳全体が雪雲に包まれ星は低空しか見えませんでしたが、オリオン座などを見ることが出来ました。

帰り道で鹿に遭遇。3頭を目撃してしましたが早めに発見できたので惨事にはならず、最後尾は小鹿に見えました。標高1000mを超えると鹿を時々見ます。

今日の月。スキー場から戻ってくると星空が綺麗に見えましたが、月の状態は気流が荒くピントが合わないような状態でした。

3+

3位から4位に

今日の空。昼間は天気が良いのですが朝夕は雲が出て来ます。ちょうど赤石山脈北部(白根山)の北岳(3193m)・間ノ岳(3189.5m)を超えて発生する雲でしょうか。
国土地理院の地図を見ると、 間ノ岳の標高が4位になっていました?奥穂高岳が3190mとなっており順位が逆転していました。。。

月は昼間も見えました。

今晩は、「星見里(ほくと)の会」の自主市民講座を開催しました。今日のお題は星のソムリエの二女史による「今宵の星空 エトセトラ」。惑星の大きさをボール・ガラス玉などを使ってのクイズ、今晩の星空の紹介、冬のダイヤモンド星の色を皆さんに想像していただく等の講座の後、実際の星空で案内。今晩も楽しく星空観賞できました。

3+