ライトダウンやまなし2021

今日の空。昼間は良い天気でした。

今晩は「ライトダウンやまなし2021」の「あけの農産物直売所」会場でイベント参加です。今回も室内でライトダウンの説明・光(ひかり)害とは・今晩の星空・今後の天体イベントをスライド説明しました。20時のライトダウン時は曇り空で星空は見えず。解散直前に夜空が見え始め、短時間ですが星空を見上げることが出来ました。

今日の太陽。左下の黒点群番号は12894の番号が付きました。

2+

太陽黒点周期

今日の空。朝から天気が良かったのですが、夕方は天気が崩れ雷もなりました。夜半には星空が見え始め冬の星座が輝いていました。

今日の太陽。小さな黒点が出ていたので撮影してみました。昼間も気流は安定していないようで太陽の縁がギザギザです。

黒点サイクルは2020年1月が最小だったようで今年後半の活動は半分ぐらいです。(国立天文台太陽観測科学プロジェクトより)

緑線・青線・赤線はそれぞれ1996年5月以降の太陽全体・北半球・南半球の黒点相対数、点線 (黒) は過去の周期における黒点相対数を極小を1996年5月に揃えてプロットしたものです。

2+

下弦の月

今日の朝も快晴。夜もしっかり晴れています。南西の低い空のメシエ天体を撮影してみました。後日画像処理します。

朝の月。5時05分が半月(下弦の月)だったので約40分後の月でした。

昨日(10/28)の南西の空。やぎ座の中で木星・土星が輝いています。宵の明星が夕方見えたシーンが再び見える様です。

1+

朝と夜の月

今日の空。青空が続いています。夕方いったん曇りましたが夜中は晴れ間が出ました。赤道儀の具合が悪く天体写真の撮影は断念しました。

朝の月は、ずいぶん欠けてきました。明後日29日が下弦の月(半月)になります。

夜の月は21時半頃に月出ですので、23時には高度が15度ほどになり見やすくなりました。

2+

太陽黒点

今日の朝の山は、きれいに雪をかぶっていました。冬到来です。

朝方の月は良く輝いていました。赤緯 +25゚の位置にいるので、結構高い位置にいますので西北西に沈んでいきました。

太陽の黒点はにぎやかで、群番号12887は大きくなっていました。

Hα画像(国立天文台 太陽観測科学プロジェクト (@naoj_taiyo))では、太陽が燃えている姿がよくわかります。

2+

ピンボケ

今日の空。本日は快晴で暖かくなりましたが、最高気温は17度ぐらいですか。

太陽黒点がまた出てきたようで、大きくなりそうです。国立天文台 太陽観測科学プロジェクト (@naoj_taiyo)より

昨晩の星空さんぽの様子です。月明かりに照らされながらも満天の星空を眺めていただきました。最初に撮影した写真がピンボケでした。ピントを合わせた後、養生テープでピントリングを固定したのが敗因のようで、慣れないことをしたときは確認が必要です。

失敗例(ピンボケ)。

2+

居待月

今日の空。山に雲がかかっていますが快晴で、気温も低いです。

夜空は月明かりが有りますが3等星ぐらいは見ることが出来ました。宵は金星、子の刻(ねのこく)は木星が西の空に輝いています。写真は22時過ぎの木星と土星(木星と甲斐駒ヶ岳の間)を撮影しました。

月は20日が満月だったので、21日が十六夜(いざよいづき)、22日が立待月、今日は居待月でした。明日は寝待月です。

2+

後(のち)の月(十三夜)

今日の朝は外気温が6度と急に冷え込み、標高1000mを超えたところでは、薪ストーブの煙突から出る煙が見え始めました。

今日は後の月で十三夜です。だんごは13個入りになります。栗系の物を飾りたかったのですが、似た形のものが有りましたので購入しました。最近大泉町西井出にできた「cafe karfa」の『西洋梨のタルト』。「地元の岩原果樹園さんで取れた西洋梨を丸ごと1個贅沢に使用した一品で、サクサクのタルト生地に香ばしいアーモンドクリーム。当店自慢の中村農場のオレンジ卵のカスタードクリームと西洋梨の爽やかな甘味の相性は◎」だそうです。
肝心な月は厚い雲に隠されていましたが、19時ごろに雲間から見えました

2+

月が木星に接近

今日の空。今日の日中も良い天気です。夜は曇り空・・・(お札がききません、観測所に貼らないといけないかも)

夕方は黄昏空となり南西の南アルプスの稜線がくっきりと見えました。左上には宵の明星が明るく輝いています。

月の左上に木星が見えます。間隔は5度で実視界7°の双眼鏡の同一視野内に見ることが出来ました。昨日は土星に接近していました。

今日の月。望遠鏡を出そうと思った瞬間雲が出てきてしまいました。

1+

11/19は部分月食

今日の空。一日中雨模様の日でした。・・・夜も・・・

ちょっと早いですが、11月19日の月食は大変深い部分月食です。最大食分は0.97となりますので、3%だけ本影に入らない姿が見られます。月が出たころには月食は始まっているので、低い位置で見ることが出来ます。

2018年1月31日の皆既日食の写真から、今回の最大食と同じタイミングのものを引き出してみました。5月26日は雲の中でしたが、当日は赤黒い色(赤銅色とも呼ばれる)になって見えることを期待します。

2+