溶けました

昨日の雪は夜の雨と、昼間の暖かさでどんどん解けてなくなりました。これからの天気予報は太陽と月星のマークが出てきたので、夜の星空に期待です。庭の梅の蕾も数輪咲きだしました。開花宣言まで後数日です。

今日の月。数日ぶりの月の姿で、金星の左隣で光っていました。

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積もりました

朝起きると、20㎝程でしょうか雪が積もっていました。でもちょっと暖かいのかドームの雪はすぐに落ちてしまいました。早朝にはすぐ傍の道路で倒木が有ったようです。午前中は雪かきをせっせとしましたが、午後からまた雨が降ってきました。

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大雪警報

朝は曇りで、お山は白黒に見えたので写真は白黒モードで粒子荒いで撮ってみました。今夕は16時頃から雪が積もり始め、県内全域に大雪警報が出されました。

今日の星マークの嗜好品は、ここ八ヶ岳で星を見上げる「スターラウンド八ヶ岳」のビールです。清里高原のブルワリーTouchdownにラベル分けしたもので、「ショコラ・シュバルツ」でチョコレート麦芽を15%前後使用している黒ビールです。まだ飲んでいませんが“濃厚なのにスッキリ”をうたっていますので、楽しみです。

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低気圧接近

今日はどん曇り。晴天率の高いこの地も日照時間が少なくなって、夜の星見も出来る日が少なくなっています。今後の天気予報でも低気圧が接近し一週間は天気が悪そうです。

嗜好品のラベルも星空関係が多くなっているようです。今日は月桂冠の「おしゃべりくじら」を見つけました。昼と夜バージョンがあるようですが、夜バージョンを購入して見ました。星が見えない日はこれで一杯やりましょう。

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まき

今日の天気も雲が多く、夜はどんてん(曇天)。明日から天気が悪くなりそうなので、昼は野ざらしの丸太の輪切りの薪割りをして、来シーズン用の薪の準備をしました。まずはブナぽっい木を薪木にしました。重い木ですので持ちが良さそうです。

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観察会

朝から晴れでしたが、ちょっと雲が多かったかな。

今晩の今年初の「星見里(ほくと)の会」の星空観察会は天候に恵まれ、冬の星座を案内出来ました。街中で行う観望会なので光害がひどいですが街燈の陰に入ったりすると天の川も薄っすら見えていました。望遠鏡ではオリオン大星雲・すばるを見ていただきました。

星空案内後のスライド説明の一部
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クリムズンスター

今日は一日雨まみれの日でした。

冬の星空ではあまり目立ちませんが、オリオン座の下にうさぎ座が有ります。3~4等星の比較的暗い星で、台形の形の小さな星座ですが、星座線と星座絵を見ると耳もあるし、ちゃんとうさぎの形をしていますが、オリオンに踏みつぶされています。目の星が赤かったら最高ですが・・・。

うさぎ座R(R Lep)別名「クリムズンスター(深紅色星)」が、うさぎの耳の右側に写っていました。赤い点だったので画素の輝点かと思いましたが星でした。結構赤いので望遠鏡でも見てみたいと思います。R Lepは「ミラ型変光星」で、7~11等級ほどの変光を見せる天体です。写真から見ると7等ぐらいに見えるので極大期でしょうか?。
※「ミラ型変光星」は、恒星の脈動によりおよそ100~500日の周期で5~10等級ほどの変光を見せる天体です。

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ウルトラの故郷

今日は雲が多く、日照時間は3.9時間(大泉観測所)。夜は所々晴れ間が出て星が見えました。

昨日撮影したM78星雲。オリオン座の三ツ星の左側の星の上に有りますが、8等級のため肉眼では見えません。暗黒星雲を恒星が照らしている姿で1600光年の先の星雲です。銀河系の円盤部の大きさは約10万光年ですので我々の銀河の中に存在しています。
M78星雲は、『ウルトラシリーズ』に登場する架空のウルトラマンらの故郷で、銀河系から300万光年離れた所に存在する設定だそうです。よく見ると中心はウルトラマンの横顔で、回りを取り囲む淡い雲状は頭上のブーメランのように使う武器(・アイ・スラッガー)に似てませんか。

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かに星雲

今朝は朝から良い天気で、夜も晴れましたので20㎝カセグレンで星雲を撮影しました。機材のご機嫌が良くなく前半はオートガイド調整で時間をつぶしてしまいました。

年初めなのでおうし座のM1(かに星雲)を昨日撮影して見ました。7000光年先の天体ですが、およそ1000年前の1054年に超新星爆発を起こして現在の姿になっています。爆発時は昼間も確認できるほど明るかったそうです。オリオン座のベテルギウスも寿命に近いのでいつ爆発するかわかりません。

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堂平

日の出前に月が輝いていました。富士山のシルエットも浮かんで、今日の朝焼けはきれいでした。季節も大寒に入り冬本番ですか。

土産でお菓子をいただいていたのですが、ドームくんサブレという埼玉県ときがわ町の「堂平天文台」をキャラクターにしたお菓子でした。1962年に東京大学東京天文台・堂平観測所として開設し、のちに国立天文台・堂平観測所となり2000年3月に閉所されました。今では堂平山の山頂一帯を「星と緑の創造センター」と名付け、宿泊や星空観望会を行ってるそうです。91㎝の望遠鏡で見る天体はすごいでしょうね。カセグレン式F18で焦点距離は16658mmです。閉所の理由は光害だそうです。

今晩は、天気が良く満天の星が見えました。風が強くドーム内の観測で、外での写真はまたの機会としました。(もう、しし座が昇って来ています)

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