昨日は月の傍に昴

今日の空。昼間は天気が良いのですが、夜は曇りのパターンになってしまいました。

今日の太陽。中央下の黒点群が2日をかけて大きくなったようです。明日も発達するかも。

夜は星が見えなかったので、昨日(10/30)の東側の星景。
真ん中の大きな丸は十六夜の月。すぐ左隣に昴、右上隅は木星、中央下にはおうし座のアルデバランです。

一昨日(10/29)には、月と木星が接近していました。

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火星とプレセぺ星団が最接近

今日の空。朝は雲が有りましたが時間が経つうちに台風一過の日和になりました。

火星とM44:プレセぺ星団が最接近。20時だと空がまだ明るく、月齢14の月が有り露出がかけられなかったのでプレセぺ星団の星数が少なく寂しい写真になってしまいましたが、双眼鏡で、かにみそ(M44)とイクラ(火星)を満喫しました。
火星は地心距離 2.02671 au(地球ー太陽の距離の約2倍)で光度 1.6等・視直径 4.6″で、ずいぶん小さくなりました。

国際宇宙ステーション(ISS)が南アルプス上空に見えました。さすがに沖縄上空なので明るさは有りませんでした。

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超新星 2023ixf in M101

今日の空。富士山にはまだ五合目まで雪が有りましたが、南アルプスは雪が少なくなってきました。

今晩は、月と火星が接近。左側が火星です。右はふたご座のポルックスとカストル。右下が金星です。月は明日かに座に移動します。

5/19に板垣公一さんがおおぐま座のM101に発見した超新星 2023ixf を撮影してみました。発見当時の高度は14.9等で今日は11.8等という発表もあり、まだ明るくなりそうです。M101は渦巻きの腕が大きく開いた形状から「回転花火銀河」あるいは「風車銀河」と呼ばれています。

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月が西空に見え始めました

今日の空。夕方は晴れると思いましたが西の方から雲が湧く湧く出てきました。

結局、三日月は雲の間から・・・プレアデス星団も雲の間から。うまい具合に同時に雲の無い時が有りませんでした。
明日の月は金星と接近。晴れるかな?

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黄砂

今日の空。透明度が悪いです。黄砂のせいでしょうか。

15時の黄砂の様子。通り過ぎたようですがまだ残っているようです。次の黄砂も発生しています。

4/9に撮影したとも座に位置する散開星団M93。6等で星数は80個でやや密集しているのでファインダーで覗いても薄っすら見えます。

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金星とプレアデス星団の接近

今日の空。

金星とプレアデス星団の接近。昨日が最接近でしたがまだ近くを金星が通過中です。久しぶりにCanonの200㎜f2.8を使ったら、金星が光状になり派手になりました。

黄砂がやってくる。画像は気象庁の情報より。気象衛星では日本海に黄砂が表現されていました。ここには明日やって来そうです。

今日の花。さくらの花に続き、ジュンベリーの白い花が綺麗です。ヤマブキは黄色い花が三分咲になりました。

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M46

今日の空。暖かくなりましたので、昨日・今日と2台の車のタイヤを夏タイヤに交換しました。
夕方から雲が出て、金星とプレアデス星団(すばる)の最接近は見れませんでした。

M46。昨日のM47の左隣に位置する散開星団でM47と合わせて南の二重星団とも呼ばれています。今度一緒に撮影してみたいと思います。小さなリング状の惑星状星雲はNGC 2438で視直径約1′、明るさは11等級で、実際にM46の中に存在するものです。

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金星とプレアデス星団の接近前日

今日の空。

金星とプレアデス星団が明日最接近ですので撮影してみました。薄雲状態ですが昴の傍に金星が輝いています。左上はヒヤデス星団です。

M47。おおいぬ座α星(シリウス)の東にある散開星団で光度が5等級なので肉眼でも確認できると言いますが、双眼鏡で見た方が良くわかります。

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M50 散開星団

今日の空。

今朝の月は甲斐駒ヶ岳の上に見えました。

今晩は星見日和だったので、散開星団をいくつか撮影してみました。
まずはM50
いっかくじゅう座の冬の天の川から少し外れたところにある明るい散開星団。星数は200個ほどで、これといった特徴はないが、肉眼でもぼんやりと見ることができ、星団全体の形は半円形に近いひしゃげたハート型を観察できるそうです。

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